【娘の病気について/第1章】

家族のこと

娘の病気について、少しだけ記載URLの投稿で触れておりますので、お時間があればぜひご覧ください!

まずは娘について、簡単な説明になります。

・2か月ちょっと、予定日よりも早く出産となる(極低出生体重児)

・出産時に破水していた影響により、細菌に感染する

・細菌に感染した影響で、脳室内出血やその他の数値が悪く、血液が体を巡らない

・脳室内出血は気づいた時点ではステージ3(Maxがステージ4)

・動脈管が自然に閉まらず、心臓に負担がかかり、手術を行う(動脈管開存症)

未熟児網膜症の影響でレーザー手術を複数行う

・うまく排便できることができず、お腹がどんどん膨れて、腸が破裂する危険性があると言われる(胎便関連性腸閉塞症)

・出産後~約7ヵ月間、NICU・GCUに入院をする

当時の記憶のまま記載をしており、この他にも何かあったような気もしていますが、大枠としての記載は前述のとおりです。

若干の前後はありますが、時系列とともに、記載をしますので、最後まで読んでみてください。

産まれてくるまえ

妻が産休に入る前の時期に、仕事からの帰宅後に妻から「お腹が張っている」と言われたため、出産予定の病院へタクシーですぐ向かいました。

病院に到着後、私は何事もない事を祈っていましたが、到着後すぐに、妻の様子をみた看護師から「旦那さん、覚悟しておいてください」と言われましたが、この状況をすぐには理解することはできませんでした。

そのすぐ5分後ほどに、同じ看護師から、「もう子宮口がだいぶ開いていますので、今日産みますが、この病院では産めないので、すぐ違う病院を探します」と言われたときにやっと、状況を理解することができました。

すぐに、救急車で近くの病院へ搬送され、到着後すぐに、帝王切開で無事に出産をすることができました。

産まれてきたあと

出産後はすぐに、妻の無事を伝えられ、あわせて娘についての性別等の案内を受けました。

まずは、妻と娘の無事を知ったことで、安堵感があり、少し緊張の糸が緩んだことを覚えています。

ただ、その安堵感も束の間。すぐに、入院している病院から連絡が入り、お伝えしたことがあるとのことで、呼び出しをされました。

出産時に破水をした影響で細菌感染しており、血液検査の結果があまりよくないとのこと…。病院側も必死に対処をして頂けるとのことだったので、その場は話しを聞くのみで帰宅をしました。

娘の状態が日に日に悪化

妻が退院後も何度も、病院から呼び出しがあり、娘の容態についての2点説明がありました。

1点目は、極低出生体重児での出産の影響で、動脈管開存症(動脈管が自然に閉まらず、心臓に負担がかかる)が起きており、手術が必要とのこと。

2点目は、出産時に破水したことによる細菌感染の影響で脳室内出血が発生している説明をされました。

脳室内出血については、説明を受けた時点で、ステージ3(Maxでステージ4)ではあるが、いますぐに治療することは難しいため、一旦は経過措置をしますとのことで、動脈管開存症は、すぐに手術をしなければ、体内の血液が巡回せずに心臓に負担がかかるため、すぐに手術をお願いしました。

動脈管開存症の手術は無事に終了をしましたが、また次の試練が待っていました…

この続きについては、次の投稿で記載をします。

次回の投稿もぜひ読んで頂けると嬉しいです。

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